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乳液

クリームなどと同じように皮膚の表面を覆って、お肌の乾燥を防ぎ、保湿効果を高めてくれます。
そのため、化粧水でしっかり保湿成分をお肌に浸透させてからつけると効果がおおきくなります。
油分がクリームよりも少なく、お肌に伸ばしやすく、モイスチュアー成分が入っているため、保湿効果もあります。
配合されている成分や、油分の量などに違いを持たせ、各社で多くの製品が作られています。
洗顔したお肌にいきなり乳液をつける方がありますが、これは間違いです。
化粧水で、お肌を柔らかくし水分をしっかり浸透させてからでないと、お肌の表面にのっているだけで成分は浸透しません。

化粧水をつけて、1,2分、お肌に化粧水が浸透して落ち着いたら乳液を塗ります。
お肌の衰えを感じている方には、乳液をコットンでつけることをお勧めします。
お肌に均等につきますし、しっかりお肌に入ります。
手でつけるよりも少し多め(10円玉より少し大きめ)をコットンに取り乾燥しやすいところからつけます。
額⇒あご⇒鼻は、最後に塗ってください。
コットンは、軽くお肌にあて、強くこすらないことが大切、目元や、口元は乾燥しやすいので最後にもう一度、重ねつけすると効果的です。
乳液は、クリームと同じようにお肌に蓋をして水分や、先につけた化粧品の有効成分を閉じ込める役割をしています。
【気をつけること】
一般的に、美容液も乳液の前につけておかないと浸透しません。
美容液のところにも記入がありますが、美容液だけを違うラインや、メーカーなどを使うときには、製品の特性をよく理解して使いましょう。
油性肌の方によくあることですが、夏など毛穴の角栓が目立つ、べたべたして気持ちが悪いなどの理由で、化粧水だけを使う方があります。
これはかえって、角栓や、油うきをひどくしてしまいます。
お肌に蓋がないため、水分が蒸発して乾燥するため、お肌が油分を補いかえってべたつきます。
オイルフリーの乳液を使うことをお勧めします。

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